【画像付ネタバレ少】一番ハマった実写映画「ドロップ」の紹介(おすすめ見放題作品)
この作品はお笑いコンビの品川庄司の品川祐さん著の小説を漫画化したものを映画化した作品で、本人が監督・脚本を務めている。
一時期話題になったが割とすぐに去ったし、同時期くらいに小栗旬さん主演の実写クローズも話題になったので、この作品を知らない人も多いような気がする。
邦画のランキングサイトを見てもこの作品が出てくることは少ない。(2021年1月24日現在)
僕の中では、ハマった実写邦画おすすめランキングぶっちぎりの1位のめっちゃ面白い隠れた名作で、見るべき映画だと思う。
この作品はU-NEXTでは月額料金を払えば無料で見れる見放題作品で、さらに初回登録31日間の無料期間で見ればお金はかからない。
この作品はたくさんの芸人さんとイケメン俳優さんと大御所俳優さんが出演していて、笑って泣ける作品となっているので是非いろんな方に知ってもらいたい。
とはいえ、ネタバレが多すぎると見てもつまらなく感じやすくなってしまうと思うので、できるだけ重要な部分のネタバレは避けつつこの作品の魅力を伝えていけたらと思います。
ちなみにこの作品は、Amazon Prime Videoでは有料、Huluでは見れない。(2021年1月24日現在)
Amazon △
Netflix ◯
Hulu ー
U-NEXT ◯
FOD ー
まずこの作品の良いところは、
- 出演者
- 演出効果
- 笑える要素
- 泣ける要素
ということ。
出演者
その他哀川翔さん、遠藤憲一さん、上地雄輔さん、お笑いコンビピースの綾部祐二さん、宮川大輔さん、お笑いコンビレイザーラモンHGさん、お笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史さん、お笑いコンビ次長課長の河本準一さん、お笑いトリオ森三中の村上知子さんなど、
まだまだたくさんの俳優さんや芸人さんたちが出演している。
誰が出演しているかということで共感しやすいのは、邦画のいいところ。
演出効果
この作品は音声にすごく迫力があるので、臨場感を感じることができる。
様々な場面で漫画のカットが挿入されるので、斬新で面白い。
挿入歌ではその場面に合った湘南乃風さんの曲が2種類挿入されるので、作品の世界観に入り込んでしまう。
クライマックスでは挿入歌が入り、台詞もなくなりスローモーションも入る。
笑える要素
芸人さんが監督・脚本を務めていて芸人さんも多数出演しているので、様々なところに笑えるシーンがある。
ボケとツッコミがすごく多くてとにかく笑えるwww
泣ける要素
この作品のクライマックスでは湘南乃風さんのあの名曲が挿入歌となる。
そこが最大の見所で、しかも感動する場面だ。
というわけで、他の不良映画とはまた一風違う作品に仕上がっている。
あらすじや登場人物を少しでも伝えやすくするために、画像を引用しながら紹介していこう。
本ページの情報は2021年1月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトとNetflixサイトにてご確認ください。
ここで載せてる実写映画ドロップの画像は全て動画配信サービスU-NEXTから引用したもので、多少のネタバレを含みます。
あらすじ
主人公信濃川ヒロシはもうナメられたくないと不良に憧れて、転校をきっかけにドロップアウトするのに髪を赤く染める。
そして転校先の学校で不良たちに目をつけられて呼び出され、リーダーの井口達也に喧嘩を売られてボコボコにされる。
その後仲良くなっていろんな不良たちと喧嘩をすることになるのだが、ヒロシはビビりなのでいつも引け腰。
しょっちゅう喧嘩をしていた敵の暴走族二人が仲間になり、その仲間の一人が捕まって助けにいくところからクライマックスのシーンなのだが、ここで重大なハプニングが発生する。
そこが感動シーンの始まりだ。
この作品の一番最初のシーンは、井口達也の喧嘩の様子が上から撮影されていて、この時点で面白そうだと感じさせてくれる。
僕は割と最初が面白いと感じた作品じゃないと、見るのをやめてしまいがちだ。
僕にとってここはとても重要。
登場人物紹介
信濃川ヒロシ(成宮寛貴)
人気イケメン俳優の成宮寛貴さんが演じる信濃川ヒロシは、主役だが喧嘩は弱くて口喧嘩は強い。
ビビりなのでタックル攻撃をよくする。
ツッコミキャラでいろんな人にツッコむ。
森木隆(波岡一喜)
俳優の波岡一喜さんが演じる森木隆は、いつも冷静で絶妙なタイミングで喧嘩を止める。
よくラムネを飲んでいてたいていラムネの瓶を手に持っている。
ラムネの瓶を握った手で相手を殴ることもある。
ワン公(若月徹)
お笑いコンビ若月の若月徹さんが演じるワン公は、噛みつき攻撃を得意としてよくボケる。
よくテンション高めで「フゥー!」っていう。
ルパン(ピース 綾部祐二)
お笑いコンビピースの綾部祐二さんが演じるルパンは、基本的に盗み以外の悪いことはしない。
仲間助けは悪いことじゃないと喧嘩に参加することもあるが弱い。
井口達也(水嶋ヒロ)
人気イケメン俳優の水嶋ヒロさんが演じる井口達也は、とにかく喧嘩好きで強い。
喧嘩するのに理由を求めない。
乱闘では短い鉄パイプをよく使う。
格闘技をやっているからか、蹴りのフォームがとても綺麗でかっこいい。
表情の使い方も秀逸。
住田(SUGURU)
ダンサーのSUGURUさんが演じる住田は、パシリで弱いので喧嘩ではよく秒殺される。
よく刀を持ってくる。
みゆき(本仮屋ユイカ)
本仮屋ユイカさんが演じるみゆきは、ヒロイン役で達也の彼女。
ヒロシが片想いをしている。
ヒロシの姉(中越典子)
中越典子さんが演じるヒロシの姉は、いつもヒロシの心配をしている。
ヒデ(上地雄輔)
俳優の上地雄輔さんが演じるヒデは、ヒロシの姉の恋人役。
クライマックスでの重要人物。
小野(宮川大輔)
人気芸人の宮川大輔さんが演じる小野は、ヒデの同僚。
足と屁が臭い。
親方(湘南乃風 若旦那)
湘南乃風の若旦那さんが演じる親方は、ヒデと小野の親方。
体育教師(FUJIWARA 藤本敏史)
芸人のFUJIWARA藤本敏史さんが演じる体育教師は、オネエキャラでうざくて生徒たちから嫌われている。
達也の父親(遠藤憲一)
俳優の遠藤憲一さんが演じる達也の父親は、ヤクザに見えるが本業はタクシー運転手。
口癖は「バカヤロウ」。
刑事(哀川翔)
俳優の哀川翔さんが演じる刑事は、口癖が達也の父親と同じ「バカヤロウ」。
達也の父親とのやり取りは面白いwww
ウエイトレス(森三中 村上知子)
芸人の森三中村上知子さんが演じるウエイトレスは、外見をヒロシたちにすごくディスられる。
ガンダム好きなら笑えるシーンwww
赤城(増田修一朗)
増田修一朗さが演じる赤城は、暴走族だが実は不良とは思えないほどとても礼儀正しい。
加藤(レイザーラモン HG)
芸人のレイザーラモンHGさんが演じる加藤は、 暴走族でよく赤城と一緒にいる。
さすが元プロレスラー。
蹴りのフォームがとても綺麗でかっこいい。
右足で蹴りを入れたあとに左足で蹴りを入れる。
宅配屋(次長課長 河本準一)
芸人の次長課長河本準一さんが演じる宅配屋は、出番こそ少ないが面白い。
この後、笑えるシーンがwww
テル(アホマイルド 坂本雅仁)
アホマイルド坂本雅仁さんが演じるテルは、井口達也のライバル。
他校の生徒でずっと達也と喧嘩していたが、いつのまにか一緒にいる。
とても感動屋さん。
床屋(品川庄司)
芸人の品川庄司さんが演じる床屋は、一瞬だけ登場する。
不良(レイザーラモンRG 真ん中、ダイノジ大地洋輔 右etc)
芸人のレイザーラモンRGさんとダイノジ大地洋輔さんが演じる不良は、一瞬だけ登場する。
もう一人は誰かわからないw
大地さん、腹出てますよwww
もしかすると延長されるかもしれないが、今のところ2021年10月4日まで配信されるようなので見るなら早めの方がいいかもしれない。
評判・評価・感想・口コミ・レビュー
良い評判が多い。
特に出演者、笑える要素、泣ける要素に対しての評判。
ツイッターから評判・評価・感想・口コミ・レビューを引用。
最後に
まだ色々と紹介していきたいところですが、ネタバレが多いと実際見たときに面白くなくなりやすいので、ここらでやめときますwww
実写邦画の中では一番ハマった作品なので、あなたの中でのおすすめ映画ランキングで上位に入ると嬉しいです。